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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-12-05 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第7号

ごとですけれども、ちょうどフィリピン賠償とかそういう賠償が次々に行われていくときに、決定していくときに、新聞記者外務省記者クラブにいたものですから。それがスタートして実施の段階になるときには、もう国民も国会もほとんど政府お任せという形に賠償の場合はなりました。

田英夫

1986-05-16 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号

六六年のフィリピン賠償、三菱ヘリコプター二機二百万ドル、一一%のリベート最高幹部への十一万ドルは夫人の訪米時、MICがニューヨークで渡した。六九年のブルドーザー輸出、これはリベート三三%、やはりMICから香港支店経由で送った、こう謹言が載っている。  当時、同じ七七年の一月に朝日新聞が「総合商社」という連載をやりました。

上田耕一郎

1986-04-23 第104回国会 衆議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第2号

藤田(公)政府委員 賠償は、ただいま御説明申し上げましたような賠償協定に基づきまして、各年度ごとに東京に駐在しておりましたフィリピン側賠償使節団との間の話し合いによりまして、積み上げ方式によりまして供与金額内で供与対象物資を決定し、それに基づきましてフィリピン賠償使節団側が我が国の企業との間で契約を交わし調達を行っておりました。  

藤田公郎

1979-03-29 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

これら賠償等特殊債務のうち、賠償につきましては、フィリピン賠償最後昭和五十一年度をもって解決の上支払い済みであり、同会計の主要な使命は終了いたしております。現在残されておりますのは、対日私的請求権、いわゆるクレームの一部のみでありますが、これも近く解決が見込まれることとなっております。

金子一平

1979-03-15 第87回国会 衆議院 本会議 第14号

賠償等特殊債務処理特別会計は、戦後の平和回復に伴う各種賠償等特殊債務処理に関する政府の経理を明確にするため、昭和三十一年度に設置されたものでありますが、これらのうち、賠償につきましては、フィリピン賠償最後に、昭和五十一年度をもって解決の上、支払い済みであり、同会計の主要な使命は終了いたしております。

加藤六月

1979-03-13 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

これら賠償等特殊債務のうち、賠償につきましては、フィリピン賠償最後昭和五十一年度をもって解決の上支払い済みであり、同会計の主要な使命は終了いたしております。現在残されておりますのは、対日私的請求権いわゆるクレームの一部のみでありますが、これも近く解決が見込まれることとなっております。

金子一平

1979-03-13 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

禿河政府委員 賠償関係は、フィリピン賠償をもちましてすべて終わったと私ども考えております。  ただ、残っておりますのは、それ以外の特殊債務、いわゆる対日請求権、対日クレームというものが、現在まだ未解決のものがドイツの関係で一つございます。私ども五十三年度内にこれの解決をすべて図りたいと思っておったわけでございますが、あるいはこれは来年度に持ち越されることになるかもしれません。  

禿河徹映

1977-05-20 第80回国会 参議院 本会議 第14号

私が本院決算委員会で指摘いたしましたフィリピン賠償にかかわるYS11の問題でありますが、これは、総合商社トーメンダミー東信交易が、いかに付属部品を高く見積もっても、機体合わせて八億円余りにしかならないものを、六億円上乗せをした十四億円という価格でフィリピン賠償品として売り渡したというものであります。

大塚喬

1977-05-20 第80回国会 参議院 本会議 第14号

フィリピン賠償YS11の問題につきましては、いろいろと疑惑もございましたので、実態解明を行いましたが、現在までのところ、賠償契約記載どおり、機体、フライトチェック機器等輸出関連法令等の手続に従いまして本邦より積み出しされたものでありまして、これを確認いたしております。何らその間には違法はございません。  

田中龍夫

1977-05-11 第80回国会 参議院 決算委員会 第6号

大塚喬君 前に申し上げましたように、このフィリピン政府高官公職追放、これは政府部内の腐敗を一掃するためのものである、こういうことを外務省がこの外交青書、これは白書、何と言うのですか、青いから青書と言うのでしょうか、ここで公表しておるわけでありますが、この公職追放フィリピン賠償との、特に航空機船舶水増し輸出の問題、この問題は後でまた取り上げますが、再三新聞でも報道されておる、そういう事実がございます

大塚喬

1977-01-28 第80回国会 参議院 決算委員会 第1号

フィリピン賠償のうちで、YS11を賠償品目に指定し引き渡したという事例がございますね。これは日本商社トーメンの子会社である東信交易昭和四十六年十二月六日にフィリピン賠償使節団契約をし、四十七年の秋にフィリピン航空局に引き渡した、こういうことでございますが、このことは外務省ではっきり御確認を願えますか。

大塚喬

1968-03-29 第58回国会 衆議院 法務委員会 第15号

内容は、日本の対フィリピン賠償の一環として、日本物商フィリピン政府にセメント六十万トンを輸出する納入権を獲得したが、その保証金として日本銀行に一億円を預託した関係上、資金繰りに困難をしているので融資をしてもらいたい、そしてその返済は、その翌年の昭和四十一年四月に代金の支払いがあるから弁済すると持ちかけられた。

岡田春夫

1968-02-01 第58回国会 参議院 本会議 第4号

フィリピン賠償におけるカガヤン鉄道建設計画資材の十六億円余りは、いまだに野積みになっておると聞いております。また、マリキナダム開発百二十七億円は、いまだ建設されていないとも聞いております。また、インドネシアにおいては、予定されていた三つのダム建設はいずれも未完成のまま放置され、下流の住民に対しましては危険な状態にあると聞いております。

大橋和孝

1967-07-04 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

フィリピン賠償の実践のための沈船引き上げというような問題をかかえておるが、関係諸外国と十分連絡して、英霊を損壊しないように、これらの艦船を引き上げるために外交努力をしたいという答弁がありました。また、大蔵省国有財産局長から、沈没艦船国有財産である。国有財産であるけれども、しかし、大蔵省の側から見たら、それは単にスクラップとしての財産価値がどの程度あるかを評価するしか道がない。

受田新吉

1967-06-23 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

この沈船引揚げ等は、フィリピン賠償協定などによって賠償の中身の中に包含されて、役務の供与あるいは沈船引揚げというようなものが入っておるのですが、そういう外交交渉上の問題として、沈船引揚げにどういう方針を持っておられるか、関係四人の首脳部にお聞きしたいと思います。これは全部恩給法関係する問題でございますので、関連質問でありますが……。

受田新吉

1965-12-08 第50回国会 参議院 本会議 第11号

ことに、政界の浄化等が言われますが、国税で賠償を負担する、それに食らいついて——いまはなき、ある自由民主党の議員が、フィリピン賠償に食らいついて重大な問題を起こして、議院運営委員会で調査を進めたことを、いまだに覚えております。当時立ち会った、いろいろな席の写真も某新聞社から受け取って、いまだに保管をしております。

藤田進